SSブログ

死の病 エボラウィルス アジアでの感染は? [International]

【スポンサーリンク】








随分長くお休みしていましたが、私自身が病気になってしまい、やっと復活したので、
こちらも復活したいと思います。

とうとう感染者13000人、死者4800人を超えた死の病 エボラ出血熱!

WS000001.JPG


11月には日本で陰性でしたが、検査を行う人が出てきました。
個人的には日本で感染の疑いが1人でもあるので、なぜ中国や他のアジアでは
報告されていないのかと不思議に思ってます。

以外と感染している可能性がある人っているんだと思うんですよ。
いるけど報告はしていないとか隠している可能性があると思います。

私自身海外に住んでいたことがあるので、結構ほかの国は適当だってことはよく知っています。
日本は国民のモラルのレベルが高いんです。まず他の人のことを考えて行動できるところなんかは素晴らしいですよね。

ちなみに、現在世界で報告されている感染国は以下のようですね。

WS000000.JPG

赤は感染して死亡が確認されている国、黄色は治療中。

この図を見るとアジアがまったく感染していないのがすごく不思議です。

どうやってうつるんでしょうか?

エボラウィルスに感染した人や動物の“体液”に傷口や粘膜が接触するとウィルスが侵入して
感染するとのこと。なので、直接体液が傷口、粘膜に接触するだけでなく、既に感染している人、
動物の体液が仮にシーツなどに付着し、その体液が傷口や粘膜から感染してしまうこともあるそうです。

ちなみに空気感染も起こらないそうです。


感染するとどんな状態になるの?

潜伏期間は2日~21日で、38度以上の高熱が出て、インフルエンザのような症状に似ているらしいです。
中には下痢、嘔吐で内臓が弱ってしまい、症状が悪くなると身体の様々な部分から出血し、死に至る病気です。


どうやって治療するの?

エボラに特化した治し方はないそうです。症状を軽くし、生存の確率を高める治療はあるみたいです。
早期に発見し、安静を保つことが重要にと考えられています。

感染を防ぐにはどうすればいい?

ワクチンはないので、まずは感染しそうな地域にはいかないことでしょうね。また、感染するのは
人間からだけではないので、動物にも注意が必要です。現在は、アフリカ中央部で発生しています。

2014年3月にはギニアで集団発生が報告され、西アフリカ(ギニア、リベリア、シエラレオネ)では夏以降に
爆発的な流行がみられています。周辺国や医療支援を行った国でも感染例が報告されています。

ただ、日本のように衛生面や医療面が確立された国においては、
エボラウイルスが国内中にまん延するということはまず考えられないでしょうね。



本日も、最後までご覧頂きありがとう御座います。



【スポンサーリンク】





タグ:エボラ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。